どうも、kigurumiです。
前回はダッフィー風防寒ケープの「フードの作り方と本体へ取り付ける方法」、「クロステープの作り方」について解説いたしました。
今回は「顔の作り方」について、画像付きで詳しく解説していきたいと思います。
長くなるので、先に記事を最後まで目を通してから取り掛かってくださいね♪
顔が完成したイメージはこちらです♪
それでは作業に入っていきましょう!
目次
目の部分と鼻の部分を作る
まずオフホワイトのシープボアを用意し、チャコペンで3つの円形を描きます。
3つのうち1つは鼻の部分で、直径約9センチです。残りの2つは目の部分になり、直径約7センチです。
書き終わったら、裁断しておきましょう。
鼻の部分を作る
次に、鼻の部分を作っていきます。
最初に裁断した「直径9センチのシープボア」と「鼻のパーツ」を用意し、下の画像のように切りこみを入れます。
ぱっくんちょのようなイメージですね!
それでは、切り込みを入れた部分を、コの字閉じで縫い合わせていきましょう。鼻のパーツも一緒に縫い付けるのを忘れずに♪
鼻の部分はこれで完成です(●^o^●)
口元を作っていく
それでは次に、キュートな口元を作っていきましょう!
口を作るときは、黒の手縫い糸で縫っていきます。
※画像はダッフィー風着ぐるみのですが参考に。
口元を可愛く作るポイントは、糸を引っ張りすぎず、少したるむように縫い付けていきます。
輪をつくるように2.3回繰り返すと、ハッキリした口元になりますよ。
口角をふんわりさせたい場合は、直線(例えると英字の「V」の直線部分)となっている所の「中心を下に引っ張る」ことによってやさしい印象になります。
鼻部分をフードへ縫い付ける
口元が出来上がったら、鼻部分をフードに縫い付けていきましょう。
その時に、最初にとっておいた目の部分と、鼻の部分をフードへ置いて位置を決めましょう。
※耳もイメージしやすいように、先に仮止めしています。
自分が気に入った位置を見つけたらマチ針で固定し、縫い付けます。縫い方は、コの字閉じでも普通の縫い方でも構いません。
縫い終わる約5センチ手前で手芸わたを用意し、鼻部分の中へわたをたっぷり入れましょう。
可愛い顔に仕上げるポイント
かわいらしい顔に仕上げるポイントは、遠くから見て、全体のバランスを考えることです!
ここをしっかり確認しておくことで、自分が気に入った最高の防寒ケープに仕上がります♪
目の部分をフードへ縫い付ける
鼻の部分をフードへ縫い付けたら、目の部分もフードへ縫い付けていきましょう。
縫い付けるときに、少しだけ手芸わたを入れると立体感がでて、より可愛く仕上がります♪
手芸わたを入れるか入れないかは、お好みで大丈夫です。
片方の縫い付けが終わったら、もう片方も縫い付けていきましょう!
縫い終わると…
上の画像のようになっていると思います(*´ω`*)
もう少しで顔が出来上がりますね!
※耳はイメージをしやすいように仮止めしています。
耳を作っていく
次は、耳となるパーツを作っていきましょう!
最初に生地を切り取った時に置いておいた、計4枚の耳部分を用意します。画像では重なっているので2枚にみえますが、気になさらないでくださいね(@_@;)
4枚のうち2枚を用意し、下の画像のように…、
文字が書いている「おもて」の部分を重ねあわせましょう。
こんな感じですね!
そして、マチ針でしっかり止めて、
大きなカーブの部分だけ、ミシンで縫っていきましょう。縫い代は約0.3センチです。
縫い終わったら、下の画像の所を手に持ち、
ひっくり返します。
片耳が出来ましたね!もう2枚残っていると思うので、おもて同士を重ねて縫い合わせてください。
耳の部分が完成しました♪
耳をフードに縫い付ける
それでは、先ほど作った耳のパーツをフードへ取り付けていきましょう。
用意するものは、茶糸と手芸わたです。
耳の位置は、目の部分から人差し指ぶん離した位置がオススメです。
※着ぐるみの画像ですが、耳の取り付け方は同じなので問題ないですよ♪
位置が定まったらマチ針で固定し、コの字閉じで縫い付けていきましょう。
耳の部分も鼻のときと同様、縫い終わる約5センチ手前で手芸わたを少し入れてください。
手芸わたをいれることによって、耳に立体感が生まれます♪
片耳が出来たら、反対側も同様に縫い付けていきましょう。
目のパーツを取り付ける
目を取り付けると完成なので、あと少し頑張ってください(*^_^*)
では、目玉を2つ用意し、下の画像を参考に縫い付けていきましょう。
目の取り付け位置は、中心より少ししたに置くと、可愛い印象になります。
着ぐるみの画像ですが、参考にしてくださいね。
目をとりつけると…
顔が完成!!!
ダッフィー風の顔が完成しました♪
お疲れ様でした♪
今回はここで1度終わりにしたいと思います。
次回、ポケットを取り付ける方法と作り方について解説してきますのでお楽しみに♪